We are The World Cup2010/7/01

Category：Private

サウスアフリカ。
波乱の試合が多く興奮。
我らがJapanも好戦。
予測は良いように裏切られた。
これで7月も追い風ムードかも。
次があるかないかで大違い。

なんだかんだ言ってサッカーは面白い。
実にクリエイティブ。
監督の思惑とフィールダーの感性で、
一瞬の個人判断が次の展開に直結する。
スリルと興奮。

ここぞという瞬間を自分のペースにできる奴の技は冴える。
迷ったらスーパープレイはお蔵入り。

ただ立っているプレイヤーなどいない。
常に次の瞬間を狙って虎視眈々。
少しでも気を抜いたら機を逃す。

だからといって無秩序に動いていてもダメ。
チームの戦術に乗っ取って最大限に個を活かす。

そのフレームワークの中ではほどなく自由。
ひとつのゴールに向かって各々が知恵を絞りアクションする。

どうして良いか判らないなんて暇はない。
もちろん、そんな戦士なんていやしない。

無論タイプの合わないスタイルの場合、
選ばれし戦士になれない辛い場合もあるけれど。

とにかく志はひとつ。
母国に、チームに、仲間に、そして自分に、
勝利という満足と優越感をもたらすために
自らの力を存分に発揮すること。

そこに制約はない。
ルールと戦術の中で最大限にアイデアを凝らす。

その個々が重なり合うことで
・チャレンジ＆カバー（＊試みる選手と手助けする選手）
・オフ ザ ボール アクション（＊ボールがないところで如何に効果的に動くか）
といった動きを生み出し
点が線になり
線が面になり
立体的に点が入る。

実にクリエイティブ。

その描き方が、描かれ方が、
ひとつとして同じものがなく面白い。

奇抜なアイデアで裏切られる瞬間の
ライブ感がまた気持ち良い。

We are The Creative interface.

熱い夏の旋風にあやかって
僕らもフィールドを沸かせられたなら。

迷ったらスーパープレイはお蔵入り。

まずはアクション！
シュートは打たなきゃ入らない（笑）
奪われてカウンターよりシュートミスの方がはるかに良い。

ですよね？！

でもまずは基礎体力から。
ではまた4年後に。

営業 H