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天神ビッグバン2021/9/16
いま天神の街は福岡市の大規模再開発プロジェクト「天神ビッグバン」によって
あちらこちらで建替え工事が進行しています。
会社の目の前もプロジェクトのひとつ「旧大名小学校跡地活用事業」は
九州初のラグジュアリーホテル「ザ・リッツ・カールトンホテル」や
コミュニティ広場、オフィス機能を備えた開発です。
会社の窓から見えていた小学校の門や春には満開になる桜の木
その横にあった青少年文化会館も2019年7月本格的に工事がスタートして
取り壊され！九州初のラグジュアリーホテル「ザ・リッツ・カールトンホテル」や
コミュニティ広場、オフィス機能を備えた施設に変わろうとしています。
会社の入るビルはガラス張りのため
出勤すれば否が応でも見えるのは工事現場の景色です。
舗道を歩いていても見えない工事現場がここからははっきり見ることができます。
ビルの解体〜運動場などの土地整備などが何気なく目に飛び込んできます。
掘っては埋め掘っては埋めを繰り返して何をしてるんだろう？と思うと
石だけに区分けされたり、金属だけに区分けされたり
地中に埋まっている物を見事に選別し砕き纏めトラックで運び出されていく
また大型クレーンの種類や台数は工事内容とともに移り変わり動き出していく様は
まるでクレーン車が生きているロボットのように思えてくる
運び込まれる鉄筋、持ち上げるクレーン、組み立てる人達の連携は
見事なまでに緻密に計算されて進められていることがよく分かる。
ただの工事現場として見ていたものがいつしか感動するようになっていました。
そんな光景を窓から時々撮っていた携帯写真がいつしか定点観測のようになっていましたが
建物が高く建ち上がりとうとう携帯画面には収まらず定点観測は終了です。
今は鉄骨と白いシートとブルーのネットしか見れませんが
近い将来感動する全体像が見れることを楽しみにしています。
T.Kでした。
