BLOG 社員ブログ
この夏も「真夏日」!2019/7/30
こんにちは。
CR部のKです!
やっと梅雨もあけ、暑い夏がやってきました。
ここ数年の夏の気温といったら灼熱のような暑さです。
何気なく8月の気温の予想を調べてみたら
なんとこんなのが出てきました。
やっぱり今年も30度超えの日々なのです!!
ところで、天気予報でよく耳にする
「真夏日」や「猛暑日」などの意味って、どう違うのだろう?
って思ったことないですか?
「何となくニュアンスで分かるけど、本当は???」
ということで、ちょっくら調べてみました。
「夏日」とは、日中の最高気温が、25度以上の日のこと
「真夏日」とは、日中の最高気温が、30度以上の日のこと
「猛暑日」とは、日中の最高気温が、35度以上の日のこと
つまり、その日の最高気温が、5度ずつ暑くなるごとに、
分類して、何日になるか、決めているそうです。
ちなみに「熱帯夜」は、夕方から翌朝までの最低気温が、25度以上になる夜のこと。
最低気温が25度を超えると、体感的に、とてもあつくて寝苦しい夜だと、感じる人も多くなります。
35度以上に日に使う「猛暑日」ですが
この用語は比較的新しい言葉のようです。
1日の最高気温が、摂氏35度以上になる日は、すこし前までは、あまりなかったのです。
全国的に、今ほど多くなく、あっても、ごくごくまれでした。
気象用語も、真夏日(30度以上)までで、最高気温が35度℃以上の場合は、
特定の気象用語もなく、定まっていなかったのです。
ところが、大都市などで、例年、暑いとされてる地域よりも、
全国一気温の高い日が、近年、記録されるようになってきました。
7~8月に、30度以上の最高気温の日が、何日も続くのは、
昨今の温暖化のためなのか、今では、割と当たり前のことになってしまいました。
そして、全国的にも同様に、各地でちらほら、観測されることが増えてきたのです。
このことを踏まえて、2007年4月1日から天気予報で、正式に「猛暑日」が使用されるようになったそうです。
では、最高気温が40度以上の場合の言い方ってないの?
実は、40度をこえる最高気温の場合の定義は、特別には、つくられていないそうです。
40度以上だったとしても、35度以上のくくりなので、「猛暑日」という表現だそうです。
でもこのまま40度以上の日が続くと。別の名前ができる可能性はありますよね!
ちょっと怖い気もします!
この夏も連続「真夏日」のようです!
水分補給をバッチリ撮って、夏バテや熱中症に注意して、
団扇片手に暑い夏を乗り切っていきましょう。