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湯布院の愉しみ方2009/5/12
ワンパターンと言われようと何と言われようと
湯布院での夕餉は亀の井別荘「湯の岳庵」ときめています。
4月の終わりに行ってきました。
いただくものもほとんどいつも同じです。
ごまどうふ、白和え、酢もの、野菜の天ぷら・・・・
春の香りにやさしい味付け。
そして豊後牛の炭火焼き。う、うまっ。
相変わらず普段はビールばかり飲んでますが
その日は4月にしてはとても寒く
席も窓際で、手が冷たっ。
もうすぐ傘寿を迎えようかという、しかし私より全然元気な母が
「やっぱ、ぬる燗よね」と言いながら美味しそうにのんでるので
私も一杯。
うーん、うまい。
久しぶりに飲んだぜ、日本酒。しかもぬる燗。
湯布院のもうひとつの愉しみは、早朝の散歩。
ちょっと高齢者気味と思うかもしれませんが
空気が澄んでいて、川には鴨なんかもいて
(けっこう人に慣れていて、あっさり近づいてきます)
天気がよければ由布岳も美しい。
真夏でも、朝・夜はかなり気温が下がって、いい感じです。
お店が並ぶメインストリートも楽しいですが
はずれの小さな道を歩いてみるのも、なかなかいいです。
年に1回くらいしか行かないので
お店が変わっていたりして、新しい発見があります。
そう、天井桟敷が夜はBARになっていました。
E.Y