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私は何でも”見に行く派”2009/4/17
こんにちは、
入社してもうすぐ1年がたとうとしているCR部Oです。
最近私がすごく感じているのは “ LIVE”のパワーのすごさ。
今回は私の趣味の中からひとつ、 “ LIVE ”についてお話しようと思います。
私は(私の家族も)基本的には落ち着きがなくじっとしているのが苦手な方なので、
家でテレビやDVDを見る事はあまりありません。
ですので、何でも “ 見に行く派 ” です。
LIVEといっても音楽や演劇やスポーツなど色々なジャンルがありますが、
音楽でいえば、アーティストや野外フェスなど年に5~6回は行きます。
そのうちの2回はクレイジーケンバンドのLIVEですが…。
(クレイジーケンバンドへの熱い想いは次回のブログで語らせてください。)
スポーツでは野球・サッカー・ボクシング・相撲・スケートなど。
演劇では、CATS・ライオンキング・ミスサイゴン・北島三郎・ブルーマンショーなど…
いろいろあるなかで最近は演劇にとてつもなくハマっています。
私が “ LIVE ”に目覚めたのは、
たぶん小学生の時にキャナルシティ博多の福岡シティ劇場で見た「CATS」だったと思います。
人間なのに、見た目も動きも本当に猫にそっくり!
役者さんは間近で見ても猫そっくりで、メイクは本当にリアル。
舞台のセットもくるくる変わり、どれも凝った作りのものばかり。
まるで自分が猫の世界にいるかのような感覚になり、
子供心に感動したのを今でも覚えています。
それから、昨年はラスベガスで「ブルーマンショー」を観ました。
こちらも本当に衝撃的でした。
言葉を話さない青い顔面男3人組が、
現代のサイエンスとコラボしたパフォーマンスを繰り広げるエンターテイメントショー。
オープニングのドラムからかっこよく、音楽も非常に楽しめました。
ブルーマンはしゃべらないで客いじりするから、すごい。
言葉が通じなくても世界の誰もが楽しめるショーでした。
また、演劇といえば福岡の人間なら忘れてはならない「博多座」。
一昨年博多座の公演を初めて見に行きました。
博多座デビューは天下の「北島三郎」さんでした。
始めはまったく興味がなかったのですが、祖母が「サブちゃんを観たい」と言っていたのを思い出し、
連れていってあげることにしました。
全然興味も興味もなかった私でしたが、ステージが始まってびっくり。
ステージの上にはうねるように荒れた海と船が現れ、
船につかまって激流にのまれそうになりながらも勇ましい姿で「北の漁場」を歌いまくるサブちゃん。
「祭り」ではステージには何百人もの人たちが踊りまくり、神輿をかつぎ、
キラキラのシャワーがサブちゃんが見えないかと思うくらいくらいふってきて、
わっしょいわっしょい!もうすごいてんやわんやな感じで
最後は頭上をペガサスに乗ったサブちゃんが飛んでいました。
終わったあとは、素晴らしい!の一言しかありませんでした。
それからありがたくもチケットをいただいて見に行った、ミスサイゴン。
こちらも舞台のセットがすごいこと。
博多座はミスサイゴンの公園を再現するために作られたそうで、本当に圧巻でした。
なんと博多座の舞台は奥行きが50mもあるそうです。
博多座はすごい。本当にすごい。
あの値段を出しても後悔する事はひとつもありません!
やっぱり、
景色だって音楽だって“ LIVE ”(生)が一番だな~ と実感。
とてもとても刺激になります。
これからもこういうことにはお金を惜しまず、
博多座の公演は必ず見に行こうと心に誓ったCR部Oでした。