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2017年(酉年)は、不苦労の年2017/1/16
2016年の年末にはじめて野生(飼育さてれいない)のフクロウを見た。
僕は毎朝自転車で通勤している。
いつものように護国神社を通り抜ける途中、生まれてはじめて「それ」を見たのだ!
毎日ルーティンのようにお社に一礼をし、いつものように進みだすと、
右手の石垣のところで、5~6羽のカラスが喚きたてていた。
よく見るとその中心に丸くうずくまった茶色の生き物がいた。
何だろう?と覗きこむと、それは1羽のフクロウだった。
今までフクロウなんて見たことなかったので何故かすごくドキドキした。
自転車を降り、そっと近づくと先に人間の気配に気づいた1羽のカラスがこっちを見ている。
僕は格闘家のように拳を握りそのカラスを睨みつけ威嚇するとカラスは一斉に飛び立っていった。
残ったのは、フクロウのみ。そっとケータイを取り出し写真を一枚撮った。
そのシャッター音に驚いたフクロウはクルリと首を回し僕を見るとそっと飛び立っていった。
都会の真ん中の神社でフクロウに遭遇することはめったにはない。
そう思うとなんか自分が特別な人になったような、そんなウキウキとした気分になれた。
まるで神様を見たかのような、そんな気分だった。
2017年は酉年。このタイミングでフクロウとのはじめての遭遇。
なんか縁起がいい。
フクロウは、森の賢者、目先の利く鳥と言われ、学業成就や商売繁盛にご利益があるといわれている。
「不苦労」や「福来朗」といわれ、360度首が回ることから、
開運・招福、お金や苦労に困らない、縁起の良い鳥といわれている。
いいね。すごくいい。
今年は「福」な年になりますように!
CR部「i」でした。