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ロクマル2012/8/20
「ロクマル」
久しぶりの投稿になりますーロクマルのT.Kです。
ロクマルといえばナガオカケンメイ氏の「60VISION(ロクマルビジョン)」を
想像された方も多いかもしれませんが、
全くそんな高尚な話ではなく、60歳(ロクマル)要するに
還暦という言葉を使いたくなかっただけです。
「癒される」
私は、以前から「春夏秋冬」を問わず阿蘇の「米塚」を観に行くの
が好きで必ず年に数回は訪れています。
「米塚の何が好きなのか?」とよく問われますが、私にもわかりません。
ただ、20代の頃にCM撮影やポスターの撮影のために
阿蘇や久住高原へよく出かけていました。
移動中に「米塚」を観た時「この可愛い小山は何?」と思ったこと
や、広大な久住高原の風景に感動したことを行く度に思い出します。
やはり田舎育ちだから山や自然が多いと「ホッ!」とするのかもしれません。
米塚は阿蘇山の雄大さに比べると可愛いちっちゃな山ですが、
高い位置から見るとハットのように見えたり…なんとなく癒されます。
怪獣の爪痕のように山肌を出す阿蘇山を背にして、
大観峰を遠くに望む位置から観る「米塚」は小さいながらも存在感があります。
お盆の13日にも行って来ましたが、7月の九州北部豪雨で
「米塚」前の阿蘇登山道路も土砂崩れで片側通行の場所があったり
牛や馬が放牧されている柵や道路横にはがれきが積上げられていたり
豪雨の激しさを痛感いたしました。
雨も降り天気には恵まれませんでしたが、いつものように癒されてきました。
私の癒しの定番になっている「阿蘇~広大な久住高原」には新緑やススキ、紅葉など、
いつの時期にもそれぞれの表情があり空気も風も心地良いものがあります。
皆さんも癒されたいなぁ~!と思ったら是非「阿蘇~久住高原」へお出かけください。
「8月15日の空」
15日午後1時40分頃、中央区小笹辺りを車中から空を見上げると
虹色の雲を発見!虹がかかってるのか?と思いきやまわりの雲は白く、
その雲だけが虹色?消えそうで消えない。
「これはなん?」「良い事があるかも?」など勝手にテンションが
上がって携帯カメラで「カシャッ!」。
調べたら「彩雲(さいうん)」というものらしく「昔から吉兆とされるが、
実際はありふれた気象現象である。」と書いてありました。
ありふれた?でも私はロクマルにして初めての経験でした。
「吉兆」なんだからきっと何か良い事があることを信じています。
皆さんにも「吉兆」でありますように・・・